こんにちは。
子育て真っ最中の管理人です。
子どもを2人以上育てていると、必ず起こるのがおもちゃの取り合いですよね。
おもちゃの取り合いは子どもの成長には欠かせないことですが、しょっちゅう起こっているとママパパも疲れちゃいますよね。
そこで今回は兄弟でおもちゃの取り合いをした時の対処法を紹介します。
最後まで読めば、子ども達がおもちゃの取り合いをした時にどうすればスムーズに騒ぎを収められるかが分かりますよ♪
子育て中で兄弟のおもちゃの取り合いに困っている方は、是非最後まで読んでみてください!
おもちゃの取り合いが起こる原因
子どもがおもちゃの取り合いをしてしまうのは、「おもちゃを自分のものにしたい!」という独占欲が原因と言われています。
他にも周りにあるものにも興味が出始めると、自分以外の人が使っているおもちゃにも興味が出てきます。
大人でも他の人が持っているものを羨ましく思う、「隣の芝生は青かった」みたいなことってありますよね。
子どもの年齢がまだ小さい頃ほど、自分の手に持っているものは自分のものと認識します。
そんな「自分のおもちゃ」を取られてしまうと、独占欲からおもちゃの取り合いが発生してしまうんです。
さらに3歳頃になるまでは、1回自分が使ったおもちゃもぜ〜んぶ自分のものと思っちゃうことも少なくありません。
兄弟同士同じように思っていたら、おもちゃの取り合いがしょっちゅう起こってしまうんです。
おもちゃの貸し借りはいつ頃からできるようになる?
兄弟同士で
「かーしーて」「いーいーよ」
なんて光景とっても微笑ましいですよね。
ですがこんなコミニュケーションが取れるようになるのは、早くても3歳頃と言われています。
ゆっくりペースだと4歳頃からやっとおもちゃの貸し借りがスムーズにできるようになってきます。
ですがみんながそうではありません。
成長のスピードはそれぞれなので、もっと早い子もいるかもしれないし、もう少し時間のかかる子もいるかもしれません。
子どもの成長をゆっくり見守ることも大切ですね。
兄弟でおもちゃの取り合いを始めたら
兄弟でおもちゃの取り合いを始めるなんて、子育て中のママパパからしたら日常茶飯事ですよね。
頻繁に起こりすぎて「またやってるよ、、、」なんて思うことも多いと思います。
ここからは、兄弟でおもちゃの取り合いを始めた時の対処の仕方を年齢別に紹介します♪
0歳〜1歳頃・ほかのおもちゃを渡す
この時期の子どもは、まだそこまで毒占欲など物への執着心は強くありません。
別のおもちゃを渡してあげたりすると、案外スルッと気が移っておもちゃの取り合いが収まることが多いですよ。
それでも隣の芝生は青く見えるので、兄弟が使っているおもちゃが欲しくなっちゃうこともあります。
そんな時はそれぞれ遊ぶ場所を離してみるのもオススメですよ♪
1~3歳・怪我をしそうなら止める
この時期の子どもは、毒占欲が強くなってきて、物への執着心もいっそう強くなっています。
一応貸し借り自体は理解していてちゃんとできることもありますが、まだまだ独占欲の方が強いです。
兄弟におもちゃを取られたりすると、撮っても怒ってついつい手が出ちゃうことも少なくありません。
ただしこれは相手を傷つけたくてやる訳ではなく、自分のおもちゃを守りたくてつい手が出ちゃったという場合もあります、
あまり強く叱らずに、「順番に遊ぼうね」などとお話してあげることが大切です。
それでも、兄弟に噛み付いたり、押し倒したりなどエスカレートしてしまっている場合にはしっかりと止めてあげましょう。
3~4歳・貸し借りの練習をさせる
この年齢になってくると、子どもは相手の気持ちを考えたり、ママパパの言っていることもしっかり理解できるようになってきます。
順番などのルールも分かるようになってくる年齢です。
兄弟でおもちゃの取り合いをしていたら、ママパパは「どうやったらおもちゃを取り合わなくて済むか?」を子ども達に考えさせてあげましょう。
「順番で使う」「一緒に使って遊ぶ」なんでもいいので自分たちで解決策を見つけさせることで、問題解決能力を養うこともできます。
ママパパが解決策を教えてあげるのではなく、自分達で考えさせることが大切ですよ。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
兄弟でおもちゃの取り合いをしていると、ママパパからすると正直「またやってんのか〜」と思ってしまいますよね。
ですがおもちゃの取り合いも子ども達が成長する為には大切なことです。
適度に見守って適度に介入しながら、可愛い子ども達の成長をサポートしましょう。
子育て中で兄弟のおもちゃの取り合いで困っている方は、今回の記事を参考にして子育てライフを満喫してください!