こんにちは。
現在子育て真っ最中の管理人です。
子どもが遊んだおもちゃなどのお片付けをしなくて「お片付けしなさい!!」と怒ることはよくありますよね。
そんな時
・できれば自分からお片付けはしてほしい、、、
・どうしてお片付けできないんだろう、、、
・子どもが自分からお片付けをするようになる方法はないの?
と思うことがありますよね。
そこで今回は、子どもが自分からお片付けをするようになるポイントを紹介します。
最後まで読めばどうすれば子どもにお片付けをさせる方法がわかりますよ♪
子どもがなかなかお片付けをしなくて困っている方は、是非最後まで読んでみてください!
お片付けができない理由は?
子どもにお片付けはさせたいけれど、そもそもなぜお片付けができないんでしょうか?
子どもにもそれなりの理由があったりするんです。
まずは子どもがお片付けをしない理由を紹介します。
まだ遊びたい
まだまだ遊んでいたいから、お片付けをしないというのは子どもならよくあることです。
大人だって好きなテレビを見ていたり、YouTubeを見たりしている時に、
「終わり!片付けて!」
と言われてもパッと切り替えるのは大変ですよね。
大人でも大変なことは、子どもにとってはもっと大変です。
お片付け=もう遊べないとわかってしまっていると、なかなか気持ちを切り替えられなくて、お片付けを嫌がってしまうんです。
片付けの意味がわからない
そもそも、「お片付け」の意味がわかっていない場合もあります。
特にまだ子どもが小さく、言葉がまだまだ発展途上の場合にはこの場合が多いですよ。
保育園や幼稚園に通っていて、園での言い回しと家での言い回しが違ったりしても、なかなか上手く伝わらないこともあります。
まだいろいろな言葉を覚えている最中の年齢では、やってほしいことは同じでも、伝え方が違うとその意味が理解できないこともあるんですよ。
意味が伝わっていなかったら、どんなに言ってもお片付けはできないですよね。
保育園や幼稚園での伝え方を聞いてみたり、伝え方の工夫をすることが大切ですよ♪
片付けの基準か分からない
子どもは「お片付けできた!」とは言っていても、ママパパからしたら「全然片付いてないじゃん!」なんて経験ありませんか?
これはお片付けの意味はわかっていても、お片付けの基準がわかっていないからかもしれません。
直前まで使っていたものだけを「お片付け」している場合もありますし、1箇所に集めておけばいいと思っているかもしれません。
「遊んでいたもの全部片付ける。」
「元あった場所に戻す。」
などなど、明確に伝えてあげることができるといいですね♪
片付け事態が面倒くさい
こちらも子どもがお片付けをしない理由としては大きな理由のひとつでしょう。
好きなことはテキパキとするくせに、お片付けは激遅。
子どもあるあるですよね(笑)
でも大人だって面倒臭いことは後回しにしちゃうことありますよね。
子どもも同じで、面倒臭いことは後回しにしたいんです。
使った物を元の場所に戻したり、綺麗に整頓したり、、、
それでも工夫次第でお片付けも楽しいことだと思ってもらうことができれば、パパッとお片付けを始めることができるようになりますよ♪
お片付けをさせるポイント
子どもに自分からお片付けはしてほしいけど、実際にどんなことを意識すればいいんでしょうか?
ここからは、子どもにお片付けをさせるポイントを紹介します。
まずは一緒にやる
お片付けをまずは一緒にやってあげましょう。
大人だって、初めてやることを
「やっておいて!」
と突然ひとりでやらされても、なかなかできないですよね。
どこに何を片付けるのか、どうやって片付けるのかをママパパと一緒にやることで、子どもも楽しみながらお片付けをすることができますよ。
「ママがしまうから、〇〇君はおもちゃをママに渡してね。」
「パパが持ってくるから、〇〇ちゃんどこにしまうかわかるかな?」
など役割分担をしてみておいいですね♪
遊びながら片付ける
お片付けってただの作業になりがちで、遊びたい盛りの子どもからしたら面倒臭い作業でしかありません。
ゲーム性を取り入れたりして、お片付け自体が楽しくなるような工夫ができるといいですね。
「何秒でお部屋が綺麗になるかな?」
「どっちがたくさんお片付けができるかな?」
など競争のようにしてみると、お片付け自体が楽しくなって大急ぎでお片付けをしてくれたりしますよ♪
片付ける時間を決める
「ご飯を食べる時間になったらお片付けするよ」
「〇〇が終わったらお片付けするよ」
などなど、お片付けをする時間を決めてあげるのもポイントです。
突然「終わり!片付けて!」と言われても子どもは気持ちの切り替えがすぐにできず、なかなかお片付けをすつことができません。
お片付けを始める時間を明確に決めてあげると、子どもは気持ちの切り替えがしやすくなりますよ。
ちなみに我が家では、スマホで5分後位にタイマーをかけて
「音が鳴ったらお片付けね。」
と伝えると、割とすんなりお片付けを始めてくれます。
片付けやすい工夫をする
お片付けをしやすい環境を作ることも、子どもがお片付けをするようになるために大切なポイントです。
例えばお片付けをする引き出しなどが小さいと、まだ手先の不器用な子どもは、なかなか上手にお片付けをすることができません。
結果としてお片付けが面倒臭くなってしまうんです。
お片付けする場所を大きくしたり、どこに何をしますのかを分かりやすくする工夫が大切です。
引き出しにシールを貼ってみたり、目印を作ってあげるのもオススメですよ♪
たくさん褒める
たくさん褒めまくってあげるのも、子どもが自分からお片付けをするようになるのに大切なポイントです。
褒められたら大人だって嬉しいですよね。
もちろん子どもだって褒められれば嬉しくなります。
「上手にお片付けできたね!」
「お片付けできてすごいね!」
「さすが!かっこいい!」
なんでもいいと思います。
とにかく少しでもできたら褒めてあげましょう。
褒められるとお片付けをすることのモチベーションにもなって、子どもも自分から進んでお片付けができるようになりますよ♪
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
子どもが自分からお片付けをしてくれると、ママパパも楽だし、自分のことは自分でできるようになってほしいですよね。
子どもが自分でお片付けをできるかどうかは、少しの工夫でも全く違います。
子どもがお片付けをしなくて悩んでいる方は、今回の記事を参考にしてぜひ楽しい子育てライフを満喫してください!