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子どもの好き嫌い、どうやって声かける?

こんにちは。

現在子育て真っ最中の管理人です。

子どもを育てていると必ず直面するのが、子どもの食べ物の好き嫌いですよね、

食わず嫌いやそもそも味が嫌いなど、好き嫌いをするのにも理由はたくさんありますが、ママパパにとって厄介な問題なのは変わりません。

ですが実際

 

  • 何を言っても食べない
  • どんなふうに声をかければいい?
  • オススメな声の掛け方があれば知りたい

そんなふうに思うこともありますよね。

そこで今回は、好き嫌いをする子どもへの声のかけ方を紹介します。

最後まで読めば、どんな声かけをすれば子どもが嫌いな食べ物を食べてくれるかが分かりますよ♪

NGな声かけも併せて紹介しているので、子どもの好き嫌いで悩んでいる方は、是非最後まで読んでみてください!

目次

子どもが好き嫌いをする理由

そもそも子どもはどんな理由で好き嫌いをするんでしょうか?

好き嫌いをする理由によっては、声の掛け方にも違いが出てきますよね。

まずは子どもが好き嫌いをする理由を紹介します。

初めてみる食べ物だから

ある程度物の好き嫌いが出てきた子どもは、初めて見る食べ物には警戒します。

大人でも初めてみる食べ物はちょっと警戒しますよね。

 

例えば旅行に行ったときなどに地元の食材を使った料理はよくありますが、「どんな味かな?」「食感は?」「何が入ってるのかな」と色々考えると思います。

 

大人なら見た目などからある程度味などもそう蔵王できるかもしれませんが、子どもはそうもいきません。

だからとっても警戒した結果、「食べない」選択肢になってしまうんです。

なんとなく見た目が嫌だ

色味や大きさとかの見た目の好き嫌いから、食べなくなってしまうこともあります。

なんか気持ち悪かったり、生理的に受け付けられない見た目のものって、大人でも意外とありますよね。

 

子どもは想像力が豊かなので、食べ物から色々なことを想像します。

そこから食べたくなくなってしまうんです。

食感が嫌だ

食感が嫌いで食べたくないことも大いにあります。

納豆やオクラなどのネバネバした食感。

イクラなどのプチプチした食感。

人によって苦手な食感ってありますよね。

私はちなみにキノコのもにゅっとした食感が苦手です、、、

食べにくいから嫌だ

味とかは嫌いじゃなくても、食べるのが面倒くさいから食べないこともありますよ。

 

「手が汚れるからおにぎりは食べたくない」

「うなく取れないからグリーンピースは好きじゃない」

 

理由は子どもによってまちまちですが、大人にだって似たような理由で食べないものもありますよね。

カニとか特に面倒臭い代表じゃないでしょうか?(笑)

大人でも面倒臭いことがあるなら、子どもにだってありますよね。

味が嫌だ

言わずもがな、食べない理由で1番厄介なのがこれですね、

大人でも、子どもの頃からずっと苦手で食べられない食べ物ってあると思います。

こればっかり無理して食べさせずに、諦めてしまうのもひとつの方法です。

親心的には、健康のためにもできれば食べてほしいんですけどね、、、

オススメな声のかけ方

子どもの好き嫌いを克服させるのに、皆さんはどんな声かけをしていますか?

声の掛け方を工夫することで、子どもの好き嫌いがすんなりなくなることもあります。

 

それではいったいどんなふうに声かけをすればいいでしょうか?

ここからは好き嫌いをする子どもへのオススメの声かけを紹介します。

どんな匂いがする?

そもそも初めて見る食べ物や、食わず嫌いをシている場合は、その食べ物に警戒している場合があります。

 

警戒している食べ物にどれだけ「食べなさい!」と声をかけても、なかなか食べることはできません。

まずはその食べ物に興味が出てくるような声かけをしてみましょう。

 

匂いじゃなくても、「どんな色?」とかもオススメですよ!

味見だけしょう

少し食べ物に興味が出てきても、いきなり食べさせようとすると、嫌がっちゃうことがありますよね。

そんな時は、小さな1歩から段階を踏んでいくことが大切です。

 

いきなりひと口食べるのではなく、

「味見するだけ」

「ちょっとペロッと舐めるだけ」

でも十分です。

いきなり一口ではないので子ども自身も、

 

「味見だけならいいかな。」

「舐めるだけなら頑張ってみようかな。」など前向きに挑戦しやすくなりますよ♪

どうやったら食べられそう?

自分で食べるのが面倒くさがっているだけだったり、冷たかったり熱かったり、ママパパに甘えたいだけで食べない場合もあります。

 

そんな時は、

「どうやったら食べられそう?」

「どうして食べられないの?」

と理由も聞いてみましょう。

 

もうお喋りができて、ある程度意思疎通ができる年齢なら、どうして食べたくないのかを教えてくれたりしますよ。

理由がわかれば、その原因を取り除いてあげれば食べるようになってくれるかもしれません。

ちなみに我が家では、

「アーンして食べさせてほしい」

のパターンが多いです。

こんな声かけしちゃってない?

ここまでいくつか声の掛け方を紹介してきましたが、声かけの中にはもしかすると逆効果になってしまうような声の掛け方もあるんです。

ここからは、逆効果になり得る声かけを紹介します。

食べなさい!

せっかく作ったご飯を好き嫌いされてしまうと、作った側からしたら悲しい気持ちになってしまいますよね。

そんな時についつい

「いいから食べなさい!!」

なんて怒ってしまうこともあると思います。

 

ですが怒られてしまうと、食事の時間が楽しくなくなってしまい、余計に好き嫌いをするようになってしまうかもしれません。

怒りたい気持ちをグッと堪えて、声かけをしてみましょう。

 

ただし、ずーっとテレビばっかり見ている時や、食べ物を粗末にしているような場合はしっかりと怒ることも必要ですよ。

頑張って

これもついつい声をかけちゃいますよね。

ですが、子どもはみんな頑張って食べようとしています。

大人でも

「頑張って」

と声をかけられた時に、

「もう頑張ってるわ!!」

と思ったことはありませんか?

 

子ども達も好き嫌いしているものを食べようとしている時は、意外と頑張っているものです。

「頑張ってるね!」

などと言い換えてあげるのがオススメですよ♪

もうひと口

頑張って好き嫌いしているものを食べた後につい

「もう一口」

と言ってしまうことはありませんか?

「せっかく食べられたから、勢いでもう一口食べてほしい!」

という気持ちになりますよね。

 

ですがこれは子どもからしたら、

「もう食べたじゃん」

「また頑張らないとダメなの?」

と結構なネガティブ要素になりやすいです。

 

子どもが食べてみて美味しいと感じたら、何も言わなくても勝手に自分からもう一口食べ始めます。

言いたい気持ちをグッと堪えて、子どもの様子を見守りましょう。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

せっかく作ったご飯を子どもが食べてくれないと悲しい気持ちになるし、ご飯はみんなで楽しく食べる時間にしたいですよね。

ちょっとした声のかけ方で、案外すんなり子どもの好き嫌いが克服できる場合もあります。

子ども好き嫌いで悩んでいる方は、是非今回の記事を参考にして、楽しい食事の時間を送ってくださいね♪

 

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