こんにちは。
現在子育て真っ最中の管理人です。
ひとりっ子を育てているママパパは、たまに「ひとりっ子なんてかわいそう」という言葉を耳にしたことがあると思います。
- なんでひとりっ子ってかわいそうなの?
- ひとりっ子だといいことは無いの?
- 兄弟がいることが正しいの?
など色々な感情が巻き起こりますよね。
そこで今回は、本当にひとりっ子はかわいそうなのかを紹介します。
最後まで読めば、なぜひとりっ子がかわいそうと言われるのかがわかりますよ。
今自分の子どもがひとりっ子で、かわいそうだと言われて悩んでいる方は、是非最後まで読んでみてください!
子どもの数は重要じゃない
大前提、子どもの人数で幸不幸は変わりません。
それぞれの家庭によって、ママパパがどんな家庭を築きたいかによって変わってきます。
「大家族でワイワイ賑やかに暮らしたいな。」
「子どもにたっぷり時間と愛情ををかけて育てたい。」
いろいろな考えがありますよね。
兄弟姉妹が多くても、ひとりっ子でも、子どもが幸せに感じるかどうかはママパパ次第ですよ♪
なんで一人っ子はかわいそうと言われるの?
そもそもなんで「ひとりっ子はかわいそう」なんて言われるんでしょうか?
まずはひとりっ子がかわいそうと言われる理由を紹介します。
子どもが周りの子と比較する
子どもがひとりっ子の場合、周りの兄弟がいるお友達を見て寂しさを感じてしまうこともあるようです。
兄弟で楽しそうに遊んでいたり、お揃いの服を着たりしているのを見ると、羨ましくかんじてしまうのかもしれませんね。
これは子どもに限らず大人もそうですが、他の人が持っているものは羨ましく感じちゃいます。
無い物ねだりってやつですね。
ひとりっ子だと遊び相手がいない
お家に帰っても遊ぶ相手がいないのは、ひとっ子だとかわいそうに感じてしまうひとつの要因でしょう。
確かに兄弟がいると、お家でも年の近い子どもがいるので一緒に遊ぶことができますよね。
特に近年ではママパパ共働きの世帯が多くなってきて、家事をやっている間はひとりで遊ばないといけないことも少なくありません。
そうなると、確かに兄弟のいるお友達が羨ましく感じてしまうかもしれませんね。
気持ちの切り替えが難しい
ママパパに怒られたり、なにか思い通りにいかなかった時の、気持ちの切り替えがうまくできない場合がありあります。
兄弟がいれば慰め合ったり、もう1人がケロッとしていれば釣られてケロっとしたりもします。
大人でも何か落ち込んできている時に、お友達とお酒を呑みに行くと少し元気になりますよね。
子どもも同じで、家にお喋りをする相手がいないと気持ちの切り替えに少し時間がかかってしまうかもしれません。
ひとりっ子のいいところは?
ひとりっ子には、兄弟姉妹がいるお家とは別にたくさんのいい事だってあります。
いい所に目を向ければ、「うちの子はひとりっ子だからかわいそうなのかな、、、」なんて悩みも無くなるはずですよ♪
ここからはひとりっ子のいい所を紹介します。
金銭面に余裕が出る
これは親目線のことですが、やはり2人よりも1人の方が金銭的に余裕がでます。
子どもはなんだかんだでお金がかかります。
小さい頃はオムツ代も高いですし、洋服もドンドンきれなくなるので、買っても買っても足りません。
ひとりでもなかなkお金が掛かるのに、2人になると倍に増えます。
自治体によっては子育て支援の助成金もありますが、正直全然足りません、、、
そう考えると、金銭的なメリットは大きいですね。
兄弟同士で比較されない
兄弟がいると、どうしても兄弟間で比較されることが頻繁にあります。
性格、容姿、成績、運動神経。
数得ればキリがないほどに比較されることは多いです。
私自身も姉がいるので、よく比較されてきました。
親は悪気なくやっていても、実は子どもにとってはそれが大きなストレスやプレッシャーになっている場合があります。
ひとりっ子ならそんな風に比較されることはなく、のびのびと成長することができますね。
親の愛情を一身に受けられる
兄弟がいると、ママパパは2人の面倒を見ないといけないので、ひとりだけに構ってあげることはできません。
歳が近かったら尚更兄弟の面倒も見ないといけないので、どうしても放っておかれているような感覚の時があります。
ママパパもどちらかを贔屓したりする気はなくても、やっぱり手のかかる方に時間を使っちゃいますもんね。
ひとりっ子なら兄弟が居ない分、ママパパの愛情を独り占めすることができます。
ママパパも惜しみなく愛情を注ぐことができますよ♪
精神的に安定しやすい
ひとりっ子はママパパの愛情をめいいっぱい受け取ることで、精神的に安定しやすいです。
ママパパの愛情不足だと子どもたちは精神的に不安定になり、怒りっぽくなったり、わがままをよく言うようになってリします。
保育園に行きたがらなかったり、やたらと甘えん坊になるようなこともあるかもしれません。
ひとりっ子ならママパパの愛情をたっぷりと受け取ることができるので、精神的にも安定して、結果的にママパパも子どものお世話が少し楽になりますよ♪
兄弟間のトラブルがない
兄弟がいるとおもちゃの取り合いや、ちょっかいを出し合ったりして、兄弟喧嘩などいざこざが絶えません。
まだ子どもが小さいうちはいいですが、力が着いてきたりすると取っ組み合いの喧嘩になったりします。
そんな事がしょっちゅう起こっていると、ママパパにとっては相当大変です。
酷い場合はお家の壁に穴が、、、
なんてこともありえます。
そんなことになったら絶望ですよね。
ひとりっ子なら兄弟喧嘩とは無縁です。
おふざけで物を投げたりすることはあっても、人間を投げ飛ばすことは無いですもんね(笑)
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
兄弟がいてもいなくても、決してかわいそうなんてことはなく、子どもが幸せかどうかはママパパ時代です。
兄弟姉妹がいるからこそ良いこともあれば、ひとりっ子だからこそ良いこともあって、逆もまた然りですよね。
子どもの人数に囚われず、ママパパが築きたい家庭像を考えてみることが大切ですよ♪
自分の子どもがひとりっ子でかわいそうなんじゃないかと悩んでいる方は、是非今回の記事を参考にして、自信を持って子育て生活を楽しんでくださいね!